父の日にオリジナルブレンドを贈る
会社がミッションとして掲げている「食の幸せづくり」を体験して
もらう機会の1つとして、年に数回焙煎機を社員に開放しています。
今回のお題は「父の日にオリジナルブレンドを贈ろう」です。
予め単品でやいておいたコーヒーの香りを嗅いでもらい、気に入った
ものをブレンドしてやいてもらいました。
少しずつリピーターも増え、コーヒーがつくる幸せがじわりじわりと
拡がっていることを実感しています。次の開放は夏休みの自由研究、
そして敬老の日へと続きます。
石脇
2017.05.13
2017.03.05
2016.09.19
2016.08.31
2016.07.25
会社がミッションとして掲げている「食の幸せづくり」を体験して
もらう機会の1つとして、年に数回焙煎機を社員に開放しています。
今回のお題は「父の日にオリジナルブレンドを贈ろう」です。
予め単品でやいておいたコーヒーの香りを嗅いでもらい、気に入った
ものをブレンドしてやいてもらいました。
少しずつリピーターも増え、コーヒーがつくる幸せがじわりじわりと
拡がっていることを実感しています。次の開放は夏休みの自由研究、
そして敬老の日へと続きます。
石脇
社長担当時も続けていたシニア向けのコーヒーセミナー、今回のお題は
とどきたてのコロンビア。初参加の方もいらっしゃるので、ハゼの音の
わかりやすいこのコーヒーを選びました。
できあがりは↓こんな感じ。みなさんきれいに焼き上げます。
焙煎後の一言、今回は代替品について。コーヒーと一緒にチョコレート
代替品を楽しんでいただきました。
石脇
私たちにできること、その1は生豆のコストパフォーマンス向上です。
どんな国のどんなグレードのコーヒーも、よい栽培とよい収穫によって
よりおいしくなります。私たちは独自のプログラムによって、栽培のよさと
収穫のよさを数値化しています。国内外から当社に届くほぼすべての生豆
が対象となっており、多い月で300ロットくらい測ります。
この結果をお使いいただくことによって、数値化された「品質の高さ」、
「品質の安定性」、「品質のコストパフォーマンス」といった観点から
ものを選んでいただくことが可能となります。
詳細はこちらから。
※ごめんなさい。メンバーズサイトご登録のお客様のみご覧いただけます。
石脇
コーヒー屋として再始動する決め手になった背景の1つはコーヒー価格の高騰です。POSデータを眺めると、価格が一定のラインを超えてしまうと消費者の手が止まってしまう傾向が読み取れます。それに対して売る側はどうするか?内容量を減らし、原料のグレードを下げ、安い原料の配合比率を増やし、、、などなど、あの手この手を使って値上げを最小限に抑える努力をします。
消費者のみなさんが手にする1杯がおいしくなくなる可能性を技術の力で少しでも小さくしたい。そのために活動を再開します。発信が途絶えて久しいので、まずは私たちにできることを再度紹介させていただくところから始めたいと思います。
石脇
いざ始まってみると大いに盛り上がっている大阪関西万博。
世界とつながり、未来ともつながる、とても貴重な機会だと思います。
私の個人的なお薦めは小山薫堂さんプロデュースのEARTH MART。
食について考えるとても貴重な機会になると思います。
コーヒーの話もちょこっとだけ出てきます。
コーヒーでお薦めしたいのはサウジアラビアのパビリオン。
浅煎りのコーヒーとスパイスを一緒に挽いて抽出した中東風
のコーヒーを楽しむことができます。
会場へ。ぜひ!
石脇