業務紹介

研究開発室

研究開発室の仕事は研究、開発、検査の3つで構成されています。

私たちは培ってきた圧倒的なレベルの知見と技術力でお客様の開発、品質保証活動、社員教育をサポートします。

1. 研究

  • 栽培から抽出に至るまでのコーヒーに関する全プロセスを対象としています。産地やお客様との共同研究にも取り組んでいます。
  • 文献収集、学会活動(表1)により常に最先端の情報を把握しています。情報は全てデータベース化されており、現在4000件以上の文献が登録されています(会員専用ページで公開予定)。
(表1)
所属学会一覧
Association Scientifique Internationale du Cafe (ASIC)
日本栄養・食糧学会
日本食品衛生学会
日本食品化学学会
日本清涼飲料研究会
日本農薬学会
日本化学会
日本食品科学工学会
日本農芸化学会
日本分析化学会
日本味と匂学会
  • 得られた知見を学会、成書を通じて、あるいは全日本コーヒー検定委員会、日本スペシャルティコーヒー協会での活動を通してコーヒー業界、消費者のみなさまに提供しています。

2.開発

  • お客様の品質要求に応じたブレンドづくりをおこなっています。
  • 研究を起点とする新技術の開発をおこなっています。
  • ソフトウェアの開発にも取り組んでいます。

3.検査

  • さまざまな分析機器を駆使し、コーヒーに含まれる諸成分の含量を測定します。
  • 消費者のみなさまの安全、安心の確保のため、微生物検査、カビ毒検査、残留農薬検査をおこなっています。
分析機器の写真

品質管理担当

品質管理ではコーヒー生豆に関する品質管理全般を行っています。

主な仕事内容は、お客様の個別管理、商品管理の細分化・厳密化、仕入れ業者の管理、商品に付随するサービスの4つです。

私たちが目指しているものは、「お客様が求める品質の商品を適切にご提供することにより、お客様に満足していただくこと」です。

更に全ロット(サンプリングのできない一部商品を除く)に対して社内残留農薬自主検査を行うなど、安心・安全の確保への努力も怠りません。

1.お客様の個別管理

  • 日々の出荷ロットを把握し、必要に応じてロット選定に係る指示を出しています。
  • サンプル出荷に際して、お客様のご要望に見合ったロット選定を行っています。
  • 納品ロットやサンプル出荷などに対するお客様からの評価や要望を収集し、品質管理に反映させています。
  • お客様からの苦情に対して原因の究明と適切な是正措置を講じることで、品質の改善及びお客様との信頼関係の構築に努めています。

2.商品管理の細分化、厳密化

  • 弊社独自で設定した管理項目をもとに各商品に対する厳密な管理を行い、結果を細分化して評価・管理しています。

▽詳しくはこちら

  • 全ての検査結果をデータベース化し、速やかにトレースが可能な状況を確立しています。
    また、求める品質の商品をすばやく探し出すことも可能です。
  • お客様の要望をもとに、弊社独自の新しい規格(SIプリパレーション)を立ち上げました。

▽詳しくはこちら

  • テスター自身の味覚感度を上げるために、日々のトレーニングを行っています。

3.仕入れ業者の管理

  • 定期的な仕入れ業者の評価を行い、品質の向上を目指しています。
  • 品質に関する評価を常に生産地へ通知し、品質の安定・改善につなげる努力を行っています。

4.商品に付随するサービス

  • カッピングセミナーや勉強会の開催を行っています。
  • お客様指定焙煎度合での焙煎豆サンプル提出にも対応しています。

エリア担当

コーヒー原料は事実上100%が生産国からの輸入に依存しています。
私たちエリア担当はコーヒー主要産地とのパイプ役となって、より満足のいただける商品を調達できる環境づくりを実現するよう産地業者との連携をとることが主たる業務であります。

エリア担当として以下の4地域担当を配置しております。

  1. ブラジル担当(ブラジル)
  2. 中南米担当(コロンビア、グァテマラ、ホンジュラスなど)
  3. アジア担当(インドネシア、ヴェトナムなど)
  4. アフリカ担当(エチオピア、ケニア、タンザニアなど)

機 能

  • 私たちは現地駐在員ではなくエリア担当全員が国内の営業活動に携わっています。つまり、日本のマーケットの側にいてお客様の要求を汲み取りながら、産地の良質業者と直接の連携をとって実現に向け取り組んでまいります。
  • それらの業者は、お客様品質の実現を主眼において選定されており、機能、規模、、特徴など要素を考えて日本のマーケットにフィットしたものを供給できるかどうかが選定のための重要なポイントとなります。
    また、お客様の多様な要求に応えられるようそのときのテーマに応じた業者の選択や調整を図ります。
  • シーズンごとの訪問のみでなく産地業者とは日常的に連絡を取り合います。またその内容も頻度も従来の産地との交信とはまったく異なっており、非常に広い角度に渡っております。
    そのことで私たちはその業者と実質的な最良の協調関係を維持いたします。
  • この環境を活用し、お客様と産地(業者)とが一体になれるよう努めます。そのことでお客様のご要望(オリジナル商品つくりや情報提供など)をスムーズにいたしますし、明確な責務と目的を持つことで、さらに積極的に産地においての業界に関わっていくことで、より有用な情報を広く確保いたします。
    そこに産地がみえるような実感やレスポンスの速さ、情報の確かさを実現いたします。