このところウイラのコーヒーが充実しており、用途に応じて選べる、
そんなありがたい状況になっています。そんな中で今回試してみたのが
「ブリサス セレクション」。ブリサスという生産者組合でつくられたコーヒーです。
こんな感じのところ。
当社の他のウイラのコーヒーと同じように深煎りに耐えられる強さがあります。
とりあえず2ハゼに入ってしばらく経ったくらいで仕上げたサンプルの評価が
↓こちら。まずまずの評価です。
このおいしさをどう伝えるべきか・・・同じサンプルではありませんが当社の
カップテスターのみなさんが評価したコメントをちょっと拾ってみます。
当社には品質管理チームでオフィシャルなカップコメントを発信し続けて
くれているカッパー、営業の立場、エリア担当の立場のカッパー、開発担当
のカッパーがいるのですが、彼らのカップコメントからおいしさを感じていただ
けると思います。以下転載します。
「ナッツやキャラメル、ほのかにアメリカンチェリーのような香りが感じられる。
ほろ苦さがありアフター テイストもこうばしく上品な印象。あまり深煎りにしない方が
個性が楽しめそう。」
「チョコレート、オレンジピールのようなフレーバー。すっきり明るい酸味と深みのある
ボディ感。」
「きれいな酸としっかりとしたボディがある。フレッシュな柑橘系の果実味を感じる。」
「柑橘系のすっきりした酸味があり、黒糖の様なボディー感と甘さの後口。香りは
シトラス系で複雑。」
「ボディー感を伴う柑橘系(オレンジ)のさわやかで明るい酸味が特徴的。後口に黒糖
のような香りが 残り上品さを演出している。」
なるほどなるほど。カッパーの感じ方、表現の仕方は多様ですが、このコーヒーの
特徴を感じていただけるのではないでしょうか。ぜひ一度お試しいただきたい商品が
また1つ増えました。
石脇