以前コラムで紹介させていただいたセバスチャン・サルガドさんの写真展に
行ってきました。
想像をはるかに超える盛況ぶりで、一枚一枚を落ち着いてじっくりと眺める
ことができなかったのは残念ですが、それでも非常に満足度の高い写真展でした。
アフリカの厳しさ、残酷さがひしひしと伝わってきます。でもそれだけではなく、
アフリカの美しさも 十分に表現されていて、アフリカの地で感じる複雑な思いを
会場内で感じることが できました。
サルガドさんはICO勤務をきっかけにアフリカに関心を持たれたようです。
それもちょっとうれしい。
13日まで。恵比寿の東京都写真美術館にて。
石脇