日経プレスリリースの記事より。
海洋深層水を隠し味に使っています。
海洋深層水はミネラルが豊富で、通常の水と味の傾向がずいぶんと違います。
非常におもしろい使い方だと思います。
コーヒーにちょっと岩塩を入れて飲むような感じになるのでしょうか。
石脇
キーコーヒーさんのドリップオンの話が記事になっています。
簡易抽出型のコーヒーがこんなに消費者うけするとは。。。
個人的にはコーヒーは「挽きたて」以外考えられないのですが。
石脇
前回のコロンビア出張の時に買ってきたpanela(さとうきびからつくった粗糖) が
余っていたので、ぜんざいにしてみました。
予想どおり日本の黒糖と同じような感じになります。独特の香り。そして甘み。
コーヒーぜんざいにするとなかなかのおいしさ!
石脇
コーヒー樹の開花時期に欠かせない降雨、ブラジルでは通常9月中旬?10月下旬ですが今年は干天が続いてしまい、10月中旬にようやくまとまった雨が降りました。 コーヒーの木達は「咲きたいのに咲けない」こんな状況が約1ヶ月続いたので降雨があったとたんに、思いっきりバッ!っと咲いたようです。現地の方は「みんなこんな開花見たことがない」と言うくらいに。
この開花状態は表作とされる来年の結実レベルを左右しますが、花がたくさん咲いてもすべて順調に結実するわけではなく、これから1月までの天候(降雨状況)がキーポイントとなるようです。 開花時点では歴史上に記録が残るくらいの収穫が期待できるのでは、と産地も輸出業者も、また大手トレーダーも口を揃えていましたが、ここに来て干天の影響や、施肥状況、開花後の状況などを加味した結果、「どうやら楽観視できないようだ」と一転。。。こういう見方はブラジルの国民性かも知れませんが。。。 CONAB(≒ブラジル農務省)は来年の第一回目収穫量予想を来年1月8日に報告する予定です。
兎にも角にも、「次に花を咲かせるのは、私たちです!!」なんて。。。
ブラジルエリア担当:荒川
品質管理 高田です
先日アフリカ担当の石崎社員が無事帰国しました。元気な顔をしていたので一安心です。エチオピアがより一層好きになったとの頼もしいコメントも飛び出しました。早速生産地情報を聞き出そうと、帰国後まだ落ち着いていない状態の彼を仕事後にひっぱり出して質問攻め。アフリカには一度も行ったことがない私は、あのエキゾチックな香りがするモカコーヒーを生産するエチオピアに興味深々なのです。
聞くところによると、農園とは呼べないほどの小さな農家が多いそうで、どうしてあのような甘?い独特な香りがするのか、聞けば聞くほど謎は深まるばかりです。場所によっては、コーヒーの樹の上でカラカラになるまで乾燥させてから収穫することもあるのだとか。モカコーヒー・・・・とてもエキゾチックでミステリアスなコーヒーです。水洗式のコーヒーは紅茶のような香りがあって、非水洗(ナチュラル)のコーヒーはとても甘い香りが漂います。ブレンドではなく、モカ100%という大胆な提供の仕方も面白いかもしれません。
きっと素敵な出張報告を皆様にお届けできると思いますので、皆様お楽しみにぃ。
エチオピアでは、こんな風景にも出会えるみたいですよ。