ルーツ カスタムブレンド プライムエッジ微糖
2008/01/13 Sunday 07:20
日経プレスリリースの記事より。
海洋深層水を隠し味に使っています。
海洋深層水はミネラルが豊富で、通常の水と味の傾向がずいぶんと違います。
非常におもしろい使い方だと思います。
コーヒーにちょっと岩塩を入れて飲むような感じになるのでしょうか。
石脇
日経プレスリリースの記事より。
海洋深層水を隠し味に使っています。
海洋深層水はミネラルが豊富で、通常の水と味の傾向がずいぶんと違います。
非常におもしろい使い方だと思います。
コーヒーにちょっと岩塩を入れて飲むような感じになるのでしょうか。
石脇
キーコーヒーさんのドリップオンの話が記事になっています。
簡易抽出型のコーヒーがこんなに消費者うけするとは。。。
個人的にはコーヒーは「挽きたて」以外考えられないのですが。
石脇
前回のコロンビア出張の時に買ってきたpanela(さとうきびからつくった粗糖) が
余っていたので、ぜんざいにしてみました。
予想どおり日本の黒糖と同じような感じになります。独特の香り。そして甘み。
コーヒーぜんざいにするとなかなかのおいしさ!
石脇
コーヒー樹の開花時期に欠かせない降雨、ブラジルでは通常9月中旬?10月下旬ですが今年は干天が続いてしまい、10月中旬にようやくまとまった雨が降りました。 コーヒーの木達は「咲きたいのに咲けない」こんな状況が約1ヶ月続いたので降雨があったとたんに、思いっきりバッ!っと咲いたようです。現地の方は「みんなこんな開花見たことがない」と言うくらいに。
この開花状態は表作とされる来年の結実レベルを左右しますが、花がたくさん咲いてもすべて順調に結実するわけではなく、これから1月までの天候(降雨状況)がキーポイントとなるようです。 開花時点では歴史上に記録が残るくらいの収穫が期待できるのでは、と産地も輸出業者も、また大手トレーダーも口を揃えていましたが、ここに来て干天の影響や、施肥状況、開花後の状況などを加味した結果、「どうやら楽観視できないようだ」と一転。。。こういう見方はブラジルの国民性かも知れませんが。。。 CONAB(≒ブラジル農務省)は来年の第一回目収穫量予想を来年1月8日に報告する予定です。
兎にも角にも、「次に花を咲かせるのは、私たちです!!」なんて。。。
ブラジルエリア担当:荒川
品質管理 高田です
先日アフリカ担当の石崎社員が無事帰国しました。元気な顔をしていたので一安心です。エチオピアがより一層好きになったとの頼もしいコメントも飛び出しました。早速生産地情報を聞き出そうと、帰国後まだ落ち着いていない状態の彼を仕事後にひっぱり出して質問攻め。アフリカには一度も行ったことがない私は、あのエキゾチックな香りがするモカコーヒーを生産するエチオピアに興味深々なのです。
聞くところによると、農園とは呼べないほどの小さな農家が多いそうで、どうしてあのような甘?い独特な香りがするのか、聞けば聞くほど謎は深まるばかりです。場所によっては、コーヒーの樹の上でカラカラになるまで乾燥させてから収穫することもあるのだとか。モカコーヒー・・・・とてもエキゾチックでミステリアスなコーヒーです。水洗式のコーヒーは紅茶のような香りがあって、非水洗(ナチュラル)のコーヒーはとても甘い香りが漂います。ブレンドではなく、モカ100%という大胆な提供の仕方も面白いかもしれません。
きっと素敵な出張報告を皆様にお届けできると思いますので、皆様お楽しみにぃ。
エチオピアでは、こんな風景にも出会えるみたいですよ。
アフリカ担当の石崎です。
イルガチャフィーの視察後、ジンマ地方を視察してきました。
通常はアジスアベバから空路で入るのですが、お世話になっている方から何でも経験だ、ということで陸路で入りました。シダモ・イルガと異なりジンマは高原地帯で絶景なのですが、オフロードでは砂埃が舞って大変です。ジンマが品質面で難しいことが判るような気がします。。さてジンマは今年は表作、量、品質とも良好です。
さて、やっと慣れてきたエチオピアを後にして実は今ケニアにおります。速度にあの黙々と歩く人や動物の姿はなく、ずっと都会であります。私など田舎モンになっております。
輸出業者のかたにルイル研究所と3ヶ所の農協、ドライミルを視察してまいりました。とてもシステマティックに流れております。ナイロビは比較的物価が高くいろいろな人の手を介して、細かいバトンリレーのように丁寧に物事が運んでいきます。アフリカの意外と物価の高い理由はそこにあります。農園はブラジルを彷彿とさせる整然とした配置がなされています。ここでもメインクロップは良好な天候を背景に量、質ともに期待できます。
さて、明日はタンザニアへ向かいます。弊社で取り扱っておりますMringaEstateへも視察いたします。
写真はエチオピアはジンマ地方の収穫風景。ご覧ください。
アフリカ担当の石崎です。 先日、投稿した様に今、エチオピアにいます!簡単にエチオピアのコーヒーの仕組みについて。。。エチオピアでは規模の大きい順に Region→Zone→District→Farmerで大体区分けされています。皆さんのお馴染みの商品名は Region名、例えばシダモとかハラーになります。うちでは、Districtを指定した商品を取り扱いしています。その産地・工場を視察しに行ってきました。 アジスアベバから車に揺られる事、約6時間でイルガチャフィーに到着。ただ、イルガチャフィーというととりわけ標高が高く、荘厳なイメージがありましたが、実はそうではないんです。イルガチャフィー川という小さな小川を挟んで ”ここから先がイルガチャフィーだよ”ですって。。。けど到着すると、あの素晴らしい風味のコーヒーがここで採れるんだと暫し感動しちゃいました。 昨年からの長雨の影響で開花が遅れているので、収穫以降のプロセスも1ヶ月以上遅れています。それに加え、裏作とCBDの影響で昨年の20%減だそうです。 通常であればウォッシュが10月からスタートしているんですが、今年はまだ稼動していない工場もたくさんあります。うちのスペシャル商品でDistrictをCOCHELEを指定した ”ジェニュインイルガ”はまだチェック出来ませんでした。。。 今年は昨年と違い品質は良いとの話なんで、期待していて下さい。早くて1月に積めるかも知れません。