コラム

今日はケニア、明日は。。

2007/11/16 Friday 15:32

アフリカ担当の石崎です。

イルガチャフィーの視察後、ジンマ地方を視察してきました。

通常はアジスアベバから空路で入るのですが、お世話になっている方から何でも経験だ、ということで陸路で入りました。シダモ・イルガと異なりジンマは高原地帯で絶景なのですが、オフロードでは砂埃が舞って大変です。ジンマが品質面で難しいことが判るような気がします。。さてジンマは今年は表作、量、品質とも良好です。

さて、やっと慣れてきたエチオピアを後にして実は今ケニアにおります。速度にあの黙々と歩く人や動物の姿はなく、ずっと都会であります。私など田舎モンになっております。

輸出業者のかたにルイル研究所と3ヶ所の農協、ドライミルを視察してまいりました。とてもシステマティックに流れております。ナイロビは比較的物価が高くいろいろな人の手を介して、細かいバトンリレーのように丁寧に物事が運んでいきます。アフリカの意外と物価の高い理由はそこにあります。農園はブラジルを彷彿とさせる整然とした配置がなされています。ここでもメインクロップは良好な天候を背景に量、質ともに期待できます。

さて、明日はタンザニアへ向かいます。弊社で取り扱っておりますMringaEstateへも視察いたします。

写真はエチオピアはジンマ地方の収穫風景。ご覧ください。

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イルガに行ってきました!

2007/11/11 Sunday 06:01

アフリカ担当の石崎です。 先日、投稿した様に今、エチオピアにいます!簡単にエチオピアのコーヒーの仕組みについて。。。エチオピアでは規模の大きい順に Region→Zone→District→Farmerで大体区分けされています。皆さんのお馴染みの商品名は Region名、例えばシダモとかハラーになります。うちでは、Districtを指定した商品を取り扱いしています。その産地・工場を視察しに行ってきました。 アジスアベバから車に揺られる事、約6時間でイルガチャフィーに到着。ただ、イルガチャフィーというととりわけ標高が高く、荘厳なイメージがありましたが、実はそうではないんです。イルガチャフィー川という小さな小川を挟んで ”ここから先がイルガチャフィーだよ”ですって。。。けど到着すると、あの素晴らしい風味のコーヒーがここで採れるんだと暫し感動しちゃいました。 昨年からの長雨の影響で開花が遅れているので、収穫以降のプロセスも1ヶ月以上遅れています。それに加え、裏作とCBDの影響で昨年の20%減だそうです。 通常であればウォッシュが10月からスタートしているんですが、今年はまだ稼動していない工場もたくさんあります。うちのスペシャル商品でDistrictをCOCHELEを指定した ”ジェニュインイルガ”はまだチェック出来ませんでした。。。 今年は昨年と違い品質は良いとの話なんで、期待していて下さい。早くて1月に積めるかも知れません。

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ロス カウチョス

2007/11/09 Friday 13:32

出利葉です。

今晩がとうとうコロンビア最後の夜になりました。 

ロスカウチョス生産者グループの収穫は始まったばかりでしたが、

パーチメントサンプルをもらい、今日、ボゴタでカップをしました。

力強い味で、しっかりした酸味がありチョコレート、ワイニー、、、

複雑なアロマを感じました。今年の品質も期待大です。

ロスカウチョス生産者グループには現在カップの設備がありません。

現在、村にカップができる設備の導入を考えているとのことでした。

すでに、カッパーはグル―プの1人であるエルメス コカさんが

アメリカでSCAAの認定カッパーの研修を受け、Qグレーダーの

資格も取っています。そんな彼に私の愛用のカッピングスプーンを

プレゼントしました。私が8年間使っているお気に入りのスプーンです。

初めてブラジルに行った時、名前を彫ってもらい作ってもらたの

思い出の品です。これまで、このスプーンでいろいろなコーヒーを

カッピングしてきました。このスプーンで将来、我々の「品質」を

彼に味わってもらいたいと思いプレゼントしました。エルメス ファミリーと

スプーンをプレゼントした時の写真をアップします。 

   

コロンビア<北部>

2007/11/08 Thursday 14:06

出利葉です。 

コロンビア北部のノースサンタンデール県の視察が終わりました。

地区を指定した商品造りから、農家・区画までのトレースがとれる商品の

可能性が開けました!!当初の目的以上の成果となりそうです。

コロンビアは、小農家が多く、ノースサンタンデール県も同様です。

1農家を指定する方法でなく、小農家のコーヒーである程度のロットを

つくり、我々の望む品質と数量を確保する予定です。生産者達も喜んで

「品質」へ取り組んでくれます。現地の流通も協力してくれます。

色々な分野の人たちが、我々のために協力してくれるアミーゴです。

その一部を写真で紹介します。

 

コロンビア<南部>

2007/11/06 Tuesday 13:38

中南米エリア担当の出利葉です。

ウイラ県のネイバから車で南下して、ガルソンを超え、ピタリトという町から

さらに山に入り、私たちの商品を造ってもらっているサン アグスチン村の

生産者を訪ねてきました。75名の生産者グループ「ロス カウチョス」です。

ネイバから4時間以上のかかります。。。

コロンビアに入り、毎日必ず雨が降っています。昨日はボゴタでヒョウが降った

ようですが、大きなトラブルはなさそうです。1日中雨が降っていることはありません。

夜から朝にかけて雨が降り、昼過ぎにやみ、また雨が降っているといった感じです。

明日から最終目的地の北部(ノースサンタンデール)へ向かいます。

朝6時の飛行機に乗るため、5時前にはホテルを出ます。

ロスカウチョス生産者グループの農園で収穫のお手伝いもしました。

写真をアップします。

 

コロンビア<中部>

2007/11/03 Saturday 10:43

キンディオでの目的が一段落して、今日は小農家を視察して、車でマニザレスまできました。

1.5ヘクタールの農園、2ヘクタールの農園と小農家の人たちと直に触れあうと、

いろんなアイディアが浮かんできます。特にキンディオは我々を温かく迎え入れてくれ、

どんなことでも出来る地区の一つとなりました。商売以上のフレンドシップが今回の訪問で

再確認できました。

 

明日は、午前中に標高4000m近いコーヒーの倉庫を見に行きます。そして、12時の飛行機に乗り

ボゴタを経由して南部のウイラへ行きます。今いるマニザレスは有名な温泉があります。

今から温泉で疲れを癒してきます!!!

 

出利葉

 

 

コロンビア満喫中!

2007/11/02 Friday 19:19

 研究開発室の石脇です。エリア担当と一緒にコロンビアに来ています。

  昨日は実験農園でのサンプルづくりに立ち会いました。目の前でたくさんの人の協力

に支えられてサンプルがつくられていきます。研究者としてとても幸せな時間でした。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、これから私たちのものづくりが本格化します。とりあえず、そう遠くない日に

いろいろとおもしろいデータをお見せできると思います。お楽しみに!

 幸せのお裾分け。撮れたてのアマレロの画像を添付します。赤い実、青い実、黄色い実、

そして白い花。すべてが美しく、感動的です。

アマレロです

 

コロンビアに来ています

2007/11/01 Thursday 12:53

中南米担当の出利葉です。

昨日の夜コロンビア(ボゴタ)へ到着して、今はアルメニア(キンディオ)にいます。

今朝、ボゴタで簡単な挨拶をして、10時45分の飛行機に乗り約1時間でアルメニアにつきました。

さっそく現地パートーナの農園で、これから始るモノ造りの基礎となるサンプルつくりを

おこないました。ウエットミルに4時間張り付き、いろんなサンプルをつくり、明日の朝

その出来の確認に再度行きます。

 今回は、コロンビアの中部、南部、北部を回りパートナーとの絆を太くしていきます。

 また、研究開発室に石脇と一緒にきています。研究者の目から見る産地とコーヒー

道中の話がとても楽しみです。

キンディオでは、2年ぶりに再会したアミーゴとも楽しい時間を過ごせそうです。

それでは、また。。。

(品質管理の高田のプレッシーを感じ、時差ボケと肉体労働での疲れの中、パソコンに向って

 います。。。)

 

出利葉

 

コロンビアでの一杯のコーヒー

2007/10/31 Wednesday 12:58

品質管理 高田です

今、当社社員がコロンビアに出張中です。もしかすると、現地からの報告が入るかもしれませんので、お楽しみに!

私も以前にコロンビアには行ったことがありますが、首都ボゴタには大きなショッピングモールもありますし、そのショッピングモールではキャラクターの着ぐるみを着たスタッフが、子供たちをあやしていたり・・・・日本とかわらない印象を受けた場所もありました。しかし、実際のコーヒーの生産現場では、とても裕福とは言えない、質素な生活をしている人が多いというのが現実です。そのコーヒー生産者宅でいただいた1杯のコーヒーの味は今でも忘れません。ピッカーであるお父さんが収穫したコーヒーにお母さんの愛情が注ぎ込まれた1杯のコーヒー、とても心に染みる1杯でした。

そんな農園で取った写真です。とても急勾配で栽培されていて、収穫作業の大変さが容易に想像できました。でも、お父さんは手馴れたもの、すいすいと移動し、大切に手摘みの収穫をしています。

"断食明け"の風景 ?

2007/10/22 Monday 18:42

なぜ彼らは断食を行うのでしょう?(実際には、なんでミキが断食するんだ、と彼らの方から訊ねられる方が多かったのですが。。)

ある人は、世の中に必ず発生する貧困のその辛さを身をもって知るため、と。ある人は、体の調子を取り戻すため、と。また、ある人からは、理由はない、断食に対しての考え方が即ちそれぞれのイスラムに対する認識そのもの、という総括的なものまで様々な言葉が出てきます。もっとも、イスラムというのは割合現実的にできていて断食の方法そのものも個人の事情や体力面などから、例えば"水だけは飲んでもよい"などカスタマイズができるのです。このようにして毎年毎年9ヶ月目に彼らはそれぞれの認識とそれぞれの方法によって体を張ってこのもっとも重要な節目を過ごします。そして新しい次の一年を身も心も空白にして望みます。断食明けが近づくとテレビの画面では"断食明けは家族そろってハンバーガーを食べよう!"といった断食バージョンのCMも流れ始め、あと少しあと少し、、といった気持ちになってくるのですが、これもまたひとつの"年末気分"でしょう。

さて、"盆と 正月が一緒に来たような"という言い回しがありますが、日の傾きかけたころお墓参りに誘われた時まさにその言葉を思い出しました。数年前に亡くなられた彼のお父さんのお墓参りです。彼の家からほんの少し歩いたところにあるイスラム墓地。彼のお父さんが眠るお墓に生前愛用されたという香水を振り、皆で黙祷をいたします。私も、いつもよりおめかしをした物乞いの女の子たちに袖やおしりを?まれながら、静かに黙祷を捧げます。

帰りも乗り合いバスです。いつもと同じくたびれた車体なのに正月料金なのか高い金額を要求するのが癪ですが、ラマダン中は空腹で不機嫌だったドライバーたちが、今日はとても柔らかい表情に戻っているので、まあ、いいだろうという気持ちです。

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