コラム

コロンビア ナリーニョ

2014/10/10 Friday 08:02

当社のコロンビアプレミアムコーヒー、地域別に多数揃えていますが、

今日は先日入港したばかりのナリーニョを紹介させていただきます。 

Qグレーダーの評価は以下のとおりです。

・アプリコットのようなアロマ、ベリー、ダークチョコレートのようなフレーバー。
コクのある酸味があり、後口に甘さが残る。

・チェリー・ベリー系・カカオ様の複雑な香り。重厚なボディーがありながら
柑橘系の酸味がありバランスが良い。後口はチェリーの香りと甘みの
余韻が残り心地よい。

・レモンやアプリコットのような香りが程よく広がりバランスがよい。適度な
酸味とコクが感じられる。

・スパイスやほのかにベリー系の香り。トーストのようなこうばしさも感じる。

・オレンジ系複雑なフレーバー有。明るい酸と心地よい渋みを感じる。

なかなかの高評価です。私がナリーニョのコーヒーに出逢ったのは20年程

前。その時の強烈な印象は今も残っています。今年のデキ、私もこれから

試してみます。みなさまもぜひ。

 

石脇 

SCAJ来場御礼

2014/09/28 Sunday 22:21

久しぶりの出展となったSCAJ2014が無事終了しました。

今回はコーヒービジネスに興味をお持ちのあるいは既存のコーヒービジネスを

変えたいお客様を対象に、当社コーヒー関連の各部署から提案をさせて

いただきました。

 

期間中、たくさんのお客様に私たちのブースにお立ち寄りいただきました。

たくさんのコーヒーを飲んでいただき、たくさんのお話をさせていただきました。

 

お客様のお役に立てるように、明日からまたがんばります!

ありがとうございました。

 

石脇 

ケニア新商品ジャングルエステート トップ スペシャルエディション

2014/09/19 Friday 05:07

ケニア新商品のおしらせです。

ジャングルエステートから選ばれた極上の風味をぜひ1度おためしください。

Qグレーダーの評価は以下のとおりです。

 

「スパイシー、ダークチョコレートのようなアロマ、ラズベリーのような果実の
フレーバーがある。 重厚な口あたりでボディ感あり。」

「熟した果物・チェリー・カカオの複雑なフレーバー(華やかさより重厚な
フレーバー)。華やかな 強めの酸味があり、長いアフターテイストで重厚な
カップ。」

「グレープやマンゴーなどのドライフルーツフレーバー。明るいなめらかな
酸味もバランスよく感 じる。」

「ダークチェリーのようなフルーツやグラッシーさ、後味にこうばしさなどを
感じます。ジューシー さと甘さが感じられ、心地よい渋みのあるパンチの
効いた飲みごたえのあるコーヒーです。」

「干しブドウのような凝縮された重厚なフレーバー。明るい柑橘系の酸を
強く感じる。」

 

石脇 

JICA研修が始まりました

昨日からJICAの研修が始まりました。今年は、品質管理チームの高田さんと二人で昨年より

も内容の濃い研修を目指します。エルサルバドル、エチオピア、ニューギニア、ルワンダ、

東ティモール、ウガンダ、イエメンから計10名の研修生があり、1ヶ月かけて日本の

コーヒー市場に理解を深めてもらいます。

 

石脇 

ASIC2014@Colombia

2014/09/12 Friday 22:01

ASICに参加しています。今日が最終日。

昨日までにたくさんのことを学び、今後のうちのラボの方向性について

考えました。

 

昨日はポスターの展示にたくさんの方に興味を持っていただけて、

とりあえずホッとしています。今回時間がなく、出国前々日にでっかい

紙にA4をぺたぺた貼り付けるという学生の頃にやったようなポスター

になりました。見た目見劣りはしますが、しっかりと中身を見ていただけ

たようです。

次回はなんと中国でやるらしいです!

やっつけ仕事ではなく、計画的に進めていきます。でも、ちょっと

テンションが上がらない。。。 

 

石脇 

コロンビアに来ています

2014/09/08 Monday 21:00

数年ぶりにコロンビアに来ています。アジア慣れしすぎた私には

太平洋を越えるにはちょっとした覚悟が必要です。

今回の目的は2年に1度のコーヒーの国際学会ASICでの情報

収集。味覚センサの活用事例についてポスター発表もします。

 

少し早めに現地入りして、カウカを視察しています。

こちらはコーヒーの花が満開です。ゆうべはその香りで目が覚め

ました。

 

馬に乗せてもらい、農園を一周させてもらいました。これは初めて!

素晴らしい景色と甘い香りに包まれた至福のひとときでした。

 

石脇 

ホンジュラスプレミアムコーヒー

2014/09/05 Friday 09:49

増量剤としてのイメージが定着していたホンジュラスですが、このところ

ずいぶんと変わってきました。当社にも従来のホンジュラスと違うプレミアム

コーヒーがあります。2品紹介させていただきます。

 

SHGスペシャル

すでに数年に渡ってお客様にお楽しみいただいているQ認証のコーヒーです。

例によってカップテスターのコメントを拾ってみます。

「こうばしいキャラメのようなアロマ、ミルクチョコレートのようなフレーバーがある。
丸みのある酸 味がありコクがある。」

「軽やかな柑橘フルーツ、ナッツの香り。スッキリした印象で柔らかくバランスの
とれた飲みやす いコーヒー。」

「柑橘系の明るく程よい酸味にカラメル様の透明感かつボディー感伴う甘味が後
に残る。」

「ナッツの香ばしさとほのかな柑橘フレーバー。上品な印象。」

「ぎゅっと凝縮したような柑橘系のフレーバー。ナッツの香ばしさ、メイプル
シロップの様な甘味 を感じる。」

 

サンアンドレス

こちらは農園指定の新商品です。

「乾いたハーブのような香りとローストアーモンドのような香りがある。軽やかな
酸味がありすっ きりした口あたり。」

「ナッツ、シリアル、チョコの香り。甘みを伴う良質なボディー感、軽い柑橘系の
酸味がある。 」

「 やわらかさを伴うナッツ様の甘味に柑橘の香りにグラッシーさがアクセントに。」

「ナッツ、柑橘。上質な酸味。上品軽やかな印象。(Y.TAKADA) グラッシー、
レザー。奥に柑橘系の香り有り。」

 

ホンジュラスのコーヒーははじめてというお客様やメインストリームしか使った

ことがないというお客様にも一度その品質をお試しいただきたいと思っています。 

 

石脇 

  

これからの時期にお試しいただきたいエチオピア2品

2014/08/31 Sunday 17:32

厳しい暑さも少しずつ遠ざかり、ホットコーヒーを選ぶ機会も増えてきました。

コーヒーの秋に向けて、ぜひお試しいただきたい水洗モカ2品を紹介させて

いただきます。

1つはイルガチャフィーG1。

「柑橘系のアロマ、ベリーやダークチョコのような深いフレーバーがある。
綺麗なしっかりした酸 味がある。」

「紅茶・レモン・リンゴのような複雑な香り。柔らかい口当たりでスムーズ。」

「紅茶、シナモン、ライチ、スパイシーな香り。」

「ベリーや少し青りんごっぽさ。心地よい渋みがありボディー感のあるコーヒー。」

「ドライフルーツ、ハーブやスパイシーなフレーバーを感じる。どっしりとして
重厚な傾向。 」

カップテスターの評価は上々です。

もう1つ。耳慣れないオリジンですが、グジという商品があります。

「オレンジピールのようなアロマ、レモン、コリアンダーような爽やかなフレー
バーがある。明るい 酸味がしっかりあり、旨味と甘さを感じる。」

「レモン・オレンジ・リンゴの香り。柑橘系の爽やかな酸味とスパイシーさ
が特徴的。」

「オレンジと青りんご、ジューシーさが複雑に香る。」

「青りんご。軽やか、上品で透明感があるコーヒー。」

「レモン、ハーブやスパイシーなフレーバーを感じる。クリアーで複雑な印象。」

 

いかがでしょうか?まずはサンプルをお試しください。

 

石脇 

進化するコーヒーを語れたか・・・

2014/08/27 Wednesday 10:25

8/20に恒例のコーヒーサロン各務原場所が珈琲工房ひぐちさんの

全面的なサポートのもとおこなわれました。

当日は300名近い方が来場されたとうかがっています。

ありがとうございました>参加してくださったみなさま。

 

しゃべる側にとってはこのたくさんの方々の中にコーヒーへの接し方

がばらばらの消費者のみなさんがいらっしゃって、自家焙煎店の

オーナーさんがいらっしゃって、中小のロースターさんもいらっしゃって

という状況はかなり辛いところです。どっちを向いてしゃべればいいのか?

 

今年は結局自分の立場、分析ができる立場かつコーヒーのどの過程にも

アクセスできる立場、からお話させていただくことにしました。

 

しかし、時間が短すぎます。ホントに伝えたいことをどれだけ伝えられたか?

アンケートや懇親会の場でのお話をうかがう限り、かなりあやしい。

課題がいっぱい残りました。もっと進化しなければ・・・

 

石脇 

Doi Tungで集中講義

2014/08/16 Saturday 08:59

今回はバンコク滞在中に一日かけてDoi Tungプロジェクトの仲間たちに

講義をおこないました。

生豆、焙煎豆、抽出液の保存や包装の話、そして、焙煎の概要について

全部で4時間話をした後、それからさらに2時間のカッピング。

 

みなさんとても熱心で、あっという間に楽しい一日が終わりました。

私にとっては英語で講義すること自体がおとなチャレンジで、貴重な

機会となりました。

 

石脇 

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