プレミアムコーヒーセミナー無事終了しました
2010/03/29 Monday 05:14
先週開催されたアジア編で今期のプレミアムコーヒーセミナーは一段落です。
お忙しい中、毎回毎回たくさんのお客様にお越しいただき、感謝の気持ちで
いっぱいです。
来期はまた新たな展開を図るべく、現在セミナーの内容を検討中です。
リクエストはこちらから。
石脇
先週開催されたアジア編で今期のプレミアムコーヒーセミナーは一段落です。
お忙しい中、毎回毎回たくさんのお客様にお越しいただき、感謝の気持ちで
いっぱいです。
来期はまた新たな展開を図るべく、現在セミナーの内容を検討中です。
リクエストはこちらから。
石脇
品質管理 高田 です。
引き続いてタンザニア ギルマンズポイントの入港情報です。
先ずお詫びですが、実は今回入港分は既に完売になっているようです。
紹介しておいて販売できないところが辛いのですが、
せっかくのお勧め商品ですし、次回以降を楽しみにお待ちいただくために敢えてご紹介いたします。
毎度のごとく浅煎り浸漬法での評価ですが、
レモンなどの柑橘や紅茶、ナッツなどの複雑なフレーバーが広がります。
口あたりどっしりとして重厚感あるコーヒーです。
質の良さも一般的なタンザニより際立っています。
(一部の方に人気?のキリンの絵が入った麻袋もお楽しみいただけます)。
品質管理 高田です。
この度ザンビア ビクトリアフォールズとレイクマラウイが入港してきました。
ザンビア? マラウィ??と耳慣れない言葉にイメージがつかない方もいらっしゃると思います。
どちらもアフリカ南部にある国でタンザニアの隣国にあたります。
カップテストレベル(浅煎り)での浸漬法抽出の評価ですが、
ビクトリアフォールズは柑橘、スパイス、ワインのような複雑な香りと、
レモンのような明るい酸味、心地よい渋みと甘みが感じられるコーヒーです。
一般的なタンザニアと比較しても強さも質も勝っている印象です。
ガツンとパンチのきいたコーヒーが好きな方に一度お試しいただきたいです。
レイクマラウイはナッツや柑橘系のフレーバーで、
やわらかい口あたりと甘味が感じられるコーヒーです。
強さはビクトリアフォールズ程ではありませんが、
その分質の良さが感じられます。
ちょっと上品な気分でコーヒーを楽しみたい方にお勧めです。
コーヒー検定で教壇に立っていただくインストラクター講師の
トレーニングの風景(講師講習会)を実際にごらんいただく
イベントを展開中です。すでに東京、神戸は終了していますが
4/7は名古屋で開催されます。
現在の検定委員会内部の教育は世界中見渡してもなかなか
お目にかかれない高度なレベルでおこなわれています。
資格のお持ちの方はぜひご参加ください!
詳細はこちらから。
石脇
ちょうど研究開発室長 石脇よりキリマンジャロ山の写真が掲載されたところで、
タイムリーなお知らせです。
タンザニアより新しい商品のご紹介です。
「カンジラルジ AA KIBO」が先週入港しました!
“カンジラルジ”とは農園名で、タンザニアの南部に位置します。
ちなみにキリマンジャロ山はケニアとの国境付近のタンザニア北部に鎮座しています。
気になるのはその香味ですが、品質管理チームでのカッピング結果は
「華やかな香りと酸が力強く、柑橘類・パッションフルーツ・キウイフルーツなどの
甘酸っぱい果実や紅茶を思わせる。 」
と、非常に高い評価でした!
船積前のサンプルでチェックした香味がそのまま、劣化することなく日本に届いています。
個人的にも好みで、東アフリカの上質なコーヒーだと特定できる香味なのではと思っています。
数量限定です。ご興味ございましたらお早めに!
品質管理 松下翔太
品質管理 高田です。
入港情報が続きます。
今度はインドネシア マンデリン ウルトラ 30 の入港情報です。
30とは30kgの意味ですが、
一般的な60kgでは少し多すぎる!という方にも使っていただきやすい量にしています。
カップテスト用焙煎(浅煎り)で浸漬法での評価ですが、
マンゴーや柑橘のような複雑な香りとマンデリン特有の土のような香りも感じます。
質の良い酸味と甘味があって、しっかりとした口あたりで後味も長く続くコーヒーだと評価しています。
質の良さが際立っていますが、香りと口あたりの強さもあります。
最近のマンデリンに物足りなさを感じていらっしゃる方も是非お試しください。
深煎りにしても特徴が出そうな印象を持っています。
品質管理高田です。
今度はブラジル カルモ デ オーロの入港情報です。
ナチュラルとパルプドナチュラルともに入港致しました。
なぜナチュラルとパルプドナチュラルをラインナップするの?
他にもブラジルプレミアム商品があるけどどうちがうの??
そう疑問に思われる方は当ホームページ内にある商品説明などから、
エリア担当の思いや科学的観点からの分析、私たちQCのコメントなどをご覧ください。
サンプル焙煎(浅煎り粗挽き浸漬法抽出)での評価にはなりますが、
本来のブラジルらしい特徴を持ちつつ、どちらも酸味、ボディー、香りの質の良さが印象的でした。
ナチュラルの方が口あたりがしっかりしている印象ですので、
重み(ボディー感)のあるコーヒーがお好みの方はナチュラルをお試しください。
口あたり柔らかく上品な方がお好みの方はパルプドナチュラルをどうぞ!