コラム

ベトナムの風景(2)

2010/01/18 Monday 11:58

ホーチミンから飛行機で一時間。コーヒーの主要産地の一つ、バンメトート

を訪問しました。ここには12月なのに30℃を超えるホーチミンの蒸し暑はありません。

空き時間にホテルのプールで少し泳ぎましたが、寒くてすぐに上がったくらい。

そして人も少なくて、かなりのんびりとした感じで、とっても安らぎます。

 

コーヒー生産農家を訪問しました。

貧しい暮らしぶりを想像していたのですが、DVDがあったり、子ども部屋の本棚に

マンガがあったり、日本の家庭と同じですね。

←ただいま勉強中です。

 

家庭用の焙煎機を発見!

ずいぶんと使い込んでます。ちょっとうれしい。。。

 

石脇

ベトナムの風景(1)

2010/01/14 Thursday 07:13

いろんな方から「今どこにいるの?」と尋ねられます。

年末には帰国していました。少々バタバタが続き、更新が遅れました。すみません。

もう少し続けます。最後はベトナム。

 

ベトナムを訪問するのは初めてでしたが、とにかくその活気に圧倒されました。

ものすごい数のバイクが道路を埋め尽くしています。

ちょうどクリスマスシーズンだったこともあり、ホーチミンはとても賑やかでした。


インドネシアで感じる焼けた油のにおいはなく、

中国のような鈍色の風景でもない初めての感覚。

それぞれに違う景色があり、それぞれに独特の活気がある・・・そのへんが

アジアのおもしろさなのかもしれません。

 

石脇

ラオスの風景

2009/12/29 Tuesday 07:03

夕方の風景と朝の風景と。

流れているのはメコン川です。赤く染まる水面も、幻想的な朝靄もとても美しい。

川にかかっている橋は日本の援助でできたようです。

タイまで続く重要な道路とのこと。

 

石脇

食はラオスに在った!

ラオスってどこ?そんな方も多いかもしれません。

有名な観光スポットがないせいか、多くの日本人観光客もカンボジアで引き返して

しまうようです。

私もラオスについては渡航前に少し調べたくらいでほとんど何も知りませんでした。

初めて降り立つラオス。でも緊張したのはほんの一瞬でした。

穏やかな気候、穏やかな人々、そしておいしい食べもの、私はすぐに

この国が好きになりました。 食はラオスに在ったのです(ちょっと大げさ)。

 

ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、このへんの国々の料理は似ている

ように感じます。でも、微妙に味付けや辛さが違います。ラオス料理は

私にぴったりでした。

 

最初の写真は生春巻きと揚げ春巻き。野菜でくるんで甘辛いソースに

つけて食べます。生の方は少し香菜がきつく感じるのかもしれません。

ついつい揚げてある方に手が伸びます。

続いてカレーです。左はレバーの入ったスープカレー。右は魚のカレー。

米粉のめんにかけていただきました。どちらもとてもおいしい。

最後にスープ。これにもめんが入っています。明らかに食べ過ぎ。。。

さらにデザート。果物も甘くてとてもおいしいのです。

 

ばんごはんの目玉は↓これ。1961年のワイン。1本数十万円とのこと。

グアテマラのラム酒サカパの年代物をさらに濃縮したような香りと甘さがありました。

 

翌朝は街の大衆食堂で現地の方々と一緒に。ラオス風肉うどん。

山盛りの香草をどんぶりに放り込みます。彼らはホントに香草をよく食べます。

それぞれ香りが違って風味がぐ?んと深まります。

 

石脇

カンボジアごはん

2009/12/22 Tuesday 04:34

ものすごい観光収入があるのでしょうか、アンコールワット周辺にはたくさんの

きれいなホテルがあります。今回泊まったのもその中の1つで、日本語が話せる

スタッフもいました。前日のベトナムの宿も快適で、改めて東南アジアの豊かさを

感じます(私の場合、心の基準は東アフリカ)。

  2日間で枕10個!キングギドラじゃないんだからそんなにいらないぞ。

 

はじめていただくカンボジアごはん。タイ料理、ベトナム料理に近いですね。

この日いただいたトム・ヤムクンはこれまでで一番のおいしさ!そして地元のアンコール

ビールもフルーティなフレーバーがあり、とてもうまかった!

↓こちらはホテルのスタッフおすすめ。アモック・トレイという料理です。

ココナッツでできた器のふたを開けると雷魚のココナッツミルク蒸しが現れました。

これもなかなかのおいしさでした。

 

たっぷりと眠った翌朝のごはんがこちら。フォーを出すホテルが多いんでしょうか。

初日から毎朝フォーです(結局、最終日まで続くことになります)。

そして、フルーツ。東南アジアも果物がおいしいですね。すいか好きの私にとっては

とてもうれしい。

 

 

最後に空港の様子を。免税店はさほど大きくありませんが、おいしいコーヒーが

飲めるカフェがあったり、麺を楽しめたり(そんなにおいしくないけど)。

ネット接続が無料なので、時間を持て余すことはありません。

でも、空港サービス料25ドルを強制するのは高すぎ。。。

 

 

石脇

カンボジアの夕景

ガイドさんによると、カンボジアの夕日の美しさはとても有名らしい。。。

ということで、アンコールワットを見下ろせるバケン山(丘のようなもんですが)に

登りました。

山頂には遺跡があって、そこから夕日を見ようとたくさんの観光客が集まり、

日が沈む頃にはちょっとした満員電車状態になります。

この日見た夕日もとても美しかったのですが、人の多さに感動は半減。。。

 

石脇

アンコールワットに行ってきました

2009/12/21 Monday 01:16

乗り継ぎがうまくいかず、カンボジアで一泊することになりました。

空港のすぐそばにアンコールワット!行かない訳にはいきません。

まずはよくある構図で一枚。 残念ながら修復作業中でネットが映ってます。

びっくりしたのはものすごい数の日本人観光客がいたこと。

あちらこちらで日本語が飛び交っていました。日本語が話せるガイドさんが

200人いるそうです。

 

やっぱり教科書で見るのと違いますね。スケールと作業の細かさにただただ

驚きました。あまり興味はなかったのですが、行ってよかったとつくづく思います。

 

石脇

東南アジア巡業中

2009/12/17 Thursday 22:32

調査目的でこれから1週間ほどかけてベトナム、ラオスを回ります。

いろんな国に行く機会をいただいていますが、両国とも初めてでわくわくします。

本日、ベトナムに着きました。気温は30℃! くらくらします。

ものすごいバイクの数にまずはびっくりしたのですが、とにかく活気がありますね。

街をぷらぷらと歩くだけでエネルギーをもらえそうな感じ。

写真はベトナム航空の機内食。なかなか快適な空の旅でした。

 

石脇

 

「ほんとうの「食の安全」を考える」

2009/12/14 Monday 05:36

国立医薬品食品衛生研究所の畝山智香子先生が書かれた本です。

「ゼロリスクという幻想」というサブタイトルが付いています。

「ゼロリスクって?」そう思われた方の疑問は読み進めていくうちに

解けていきます。

本当の食の安全の考え方を伝えてくれる良書だと思います。

正しく知ることが、正しい「食の安心」に繋がります。

品質管理、品質保証に携わる方はもちろん、消費者の方々

にも強くお薦めしたい一冊です。

空き時間を利用して少しずつ読むつもりで買ったのですが、

思わず一気に最後まで読んでしまいました。

 

ほんとうの「食の安全」を考える ゼロリスクという幻想
畝山智香子著 化学同人 1600円+税
ISBN978-4-7598-1328-9

 

石脇

アフリカの開発とアート展

2009/12/12 Saturday 10:28

世界銀行情報センターで12/25までやってます(土日祝休館)。

さまざまな展示、トークイベントが楽しめるようです。

詳細はこちらから。

 

石脇

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