本を書きました。
コーヒー「こつ」の科学。コーヒーおたくにとっては憧れの柴田書店。
その人気シリーズのコーヒー版です。
スタッフに恵まれたおかげで、今までにない内容をたくさん含んだ
おもしろい内容に仕上がっていると思います。
ぜひ一度手にとってごらんください。
詳細はこちらから。
石脇
来週のセミナー用に焙煎しました。
バニーは上質なカリビアンコーヒーです。カリブ海のコーヒーの特徴を
持っていますが、それだけではなく、熟度の高さに起因すると考えられる
なめらかさとほのかな心地よい甘酸っぱい香りを持っています。
私はカリブ海のコーヒーはあまり好きではありませんが、このコーヒーは特別。
浅煎りで積極的に使いたいと思っています。
ラミレスは異端児。カリブ海のコーヒーとは思えない風味です。
当日はアイスコーヒーで楽しんでいただきます。
今度のセミナーではこれら2つの特別なコーヒーの秘密に迫ります。
お楽しみに!
石脇
町の名前です。ジョッキーではありません。念のため。
さて、
日本福祉大の国際協力サークルの学生さんたちが
フェアトレードをテーマにしたカフェをオープンさせた
とのこと。詳細はこちらから。
最近、行動派の学生さんをみかける機会が増えたように
思います。がんばってほしいものです。
より訴えやすい立場にいるおじさんたちもがんばらないと!
石脇
S. K. Mangal 著
Gene-Tech Books、2007
インドで出版された本です。コーヒーの栽培から精選に至るまでの
過程を詳しく書いてあります。アジアやインドに関するコメントも多く、
参考になります。
石脇
Nina Luttinger、Gregory Dicum 著 「The Coffee Book」
を京大の辻村英之先生が訳されました。
ところどころ違和感を覚える部分はありますが、とくに第二章以降の
内容は参考になります。
詳細はこちらから。
石脇
AFPBB Newsの記事より。
27ヶ所の研究所から構成された研究チームがネコブセンチュウの
遺伝情報の解析に成功したとのこと。
線虫は中南米を中心にコーヒー栽培の障害となっていますが、
接ぎ木をしたり、強い農薬を使ったり、といった作業から開放される
日もそう遠くないのかもしれません。
詳しくはこちらから。
石脇