コーヒーの官能検査の総説を書きました
研究開発室石脇です。
におい・かおり環境学会誌11月号に掲載されています。
従来おこなわれてきたブラジル式の方法から
当社が取り組んできた「より客観性を高めるための方法」まで。
別刷りを差し上げますので、弊社営業担当までお申し付けください。
研究開発室石脇です。
におい・かおり環境学会誌11月号に掲載されています。
従来おこなわれてきたブラジル式の方法から
当社が取り組んできた「より客観性を高めるための方法」まで。
別刷りを差し上げますので、弊社営業担当までお申し付けください。
始めまして。中南米を担当しております出利葉(イデリハ)です。
普段は東京で仕事をしています。先週は第一回目の「品質セミナー」で神戸と名古屋に行きました。
今回は挨拶のみでしたが、今後のセミナーでは11月にコロンビア、2月のグァテマラで産地の概況説明をさせて頂きます。
中米エリアで、これまで深く関わってきているメインのオリジンは、グァテマラとホンジュラスです。サルバドル、ニカラグア、コスタリカ、、、それ以外の中米オリジンにも良きアミーゴはいるのですが、なかなか商売に結びつかず、どうしてもメインであるグァテマラ・ホンジュラスへの訪問が多くなってしまいます。今後はメインの国へ訪問の際、近隣諸国巡りも積極的に行い、更にホットなニュースをお届けしたいと思います。
南米エリアの主力産地はコロンビアです。11月のセミナー開催の前週まで現地を訪問する予定ですので、ホットなニュースをお伝えできると思います (まだ、稟議書も書いていませんが、ここ宣言します!行ってきます)。
今回のコロンビア出張は、これまでの「品質選び」から「品質創り」を目的に現地に入ります。
中南米担当ですが、なぜか「カリブ」も担当しております。今年の4月に、初めて現地(ドミニカ)を見てきました。まだまだ商品開発の余地があると感じました。今、社内で新商品を検討中です。ご期待ください。きっと想像以上のコーヒーに出会えると思います。ドミニカの写真を3枚アップします
品質管理担当の高田です。
先週末から、東京・神戸・名古屋にて、第一回目の品質セミナーを無事終えることができました。お忙しいなか参加していただけました皆様には、改めて御礼申し上げます。
普段直接皆様とお話できる機会が少ないため、私自身にとってはとても意味の深い3日間となりました。品質管理という観点から皆様にプレゼンテーションを行うのは初めてでしたので、緊張のあまり、自分らしさを出せないまま終わってしまいましたが(この点は次回以降の課題です)、我々が行っている品質管理について、また会社がすすんでいる方向性に関して、少し理解していただけたのではないでしょうか。
来月以降、皆様から幅広く意見を伺って、皆様と一緒にコーヒーの品質を創りあげていきたいと考えています。そして、来年2月の最終回を迎えた際には、参加して良かったと感じていただけるようにいたしますので、どうぞご期待ください。
研究開発室の石脇です。
セミナーの際にみなさまにお出ししたアイスコーヒーについて、いくつかお問い合わせを
いただきました。
あれは当社の主力商品、ボンジャルジン(ブラジル)、ロスカウチョス(コロンビア)、
ブルーレイク(グアテマラ)、シナール(インドネシア)のブレンドです。
私が焙煎して、ブレンドして、抽出しました。
「おいしい!」というお言葉もたくさんいただきました。私にとっても、当社にとっても
励みになります。
コーヒー屋としての私の基本は自分で焙煎し、ブレンドし、抽出することです。
最近は出張が多く、できない日も増えてきましたが、神戸にいるときはどんなに
忙しくても毎日基本に忠実にコーヒーと向き合います。その際に科学はコーヒー
を識るための重要なツールになります。
10月からのセミナーでは科学者のマニアックな世界もいろいろとごらんいただく
予定にしています。