年に一度の味覚感度試験
当社では品質検査員の資格試験を毎年この時期におこなっています。
基本五味+無味、合計8カップの中から味のあるものを選んでもらうテストなのですが、
ごく低濃度で調製されたカップから味を捉えるのはなかなか難しく、自分の舌の感度
を知るいい目安になります。
さて、今年の合格率やいかに。
←テストの光景。
石脇
当社では品質検査員の資格試験を毎年この時期におこなっています。
基本五味+無味、合計8カップの中から味のあるものを選んでもらうテストなのですが、
ごく低濃度で調製されたカップから味を捉えるのはなかなか難しく、自分の舌の感度
を知るいい目安になります。
さて、今年の合格率やいかに。
←テストの光景。
石脇
朝日新聞の記事より。32年間続いた日本ブラジル間の定期便がなくなって
しまいます。
とうとうこの日が来たか・・・という感じ。
私は2回しか利用したことがないのですが、それでも感じるものはあります。
JALにはがんばってもらって、ぜひいつの日か復活させてほしいですね。
そして、できることなら神戸の空にも戻ってきてほしい。
石脇
コーヒー検定での私の唯一の出番、鑑定士コースの品質管理の講義が
なんとか終わりました。一日中品質管理の話。難解な話を一日聞き続ける
のは大変だと思いますが、しゃべる側はもっと大変です。体力は衰える
一方なので、終わる頃には声は出ないし、足はふらつくし、へとへとに
なってしまいました。
講義終了後、お茶を買いに行きました。紅茶、中国茶、いろんなお茶を
飲みましたが、やはり日本茶が一番。他のお茶と違って、1000円/100g
出せば、いいお茶が手に入ります。
10年以上飲み続けているお茶が切れそうなので、ついでにと思って買いに
行ったのですが、店頭から消えていました。店員さんに確認したところ、
栽培農家の方が高齢で、作れなくなったとのこと。
言葉が出ませんでした。。。
こんなことがこれから先もいくつもあるのかもしれません。お茶もコーヒーも。
石脇
食の安全確保のための消費者の責任を前面に出した本は結構珍しいかもしれません。
基礎的な内容がコンパクトにまとめられており、入門書としてはいいのかも。
「消費者食品安全学入門 食の安全確保と消費者の役割」
中川静紀・海老塚広子著 合同出版 2000円+税
石脇