ラオスってどこ?そんな方も多いかもしれません。
有名な観光スポットがないせいか、多くの日本人観光客もカンボジアで引き返して
しまうようです。
私もラオスについては渡航前に少し調べたくらいでほとんど何も知りませんでした。
初めて降り立つラオス。でも緊張したのはほんの一瞬でした。
穏やかな気候、穏やかな人々、そしておいしい食べもの、私はすぐに
この国が好きになりました。 食はラオスに在ったのです(ちょっと大げさ)。
ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、このへんの国々の料理は似ている
ように感じます。でも、微妙に味付けや辛さが違います。ラオス料理は
私にぴったりでした。
最初の写真は生春巻きと揚げ春巻き。野菜でくるんで甘辛いソースに
つけて食べます。生の方は少し香菜がきつく感じるのかもしれません。
ついつい揚げてある方に手が伸びます。
続いてカレーです。左はレバーの入ったスープカレー。右は魚のカレー。
米粉のめんにかけていただきました。どちらもとてもおいしい。
最後にスープ。これにもめんが入っています。明らかに食べ過ぎ。。。
さらにデザート。果物も甘くてとてもおいしいのです。
ばんごはんの目玉は↓これ。1961年のワイン。1本数十万円とのこと。
グアテマラのラム酒サカパの年代物をさらに濃縮したような香りと甘さがありました。
翌朝は街の大衆食堂で現地の方々と一緒に。ラオス風肉うどん。
山盛りの香草をどんぶりに放り込みます。彼らはホントに香草をよく食べます。
それぞれ香りが違って風味がぐ?んと深まります。
石脇
ものすごい観光収入があるのでしょうか、アンコールワット周辺にはたくさんの
きれいなホテルがあります。今回泊まったのもその中の1つで、日本語が話せる
スタッフもいました。前日のベトナムの宿も快適で、改めて東南アジアの豊かさを
感じます(私の場合、心の基準は東アフリカ)。
2日間で枕10個!キングギドラじゃないんだからそんなにいらないぞ。
はじめていただくカンボジアごはん。タイ料理、ベトナム料理に近いですね。
この日いただいたトム・ヤムクンはこれまでで一番のおいしさ!そして地元のアンコール
ビールもフルーティなフレーバーがあり、とてもうまかった!
↓こちらはホテルのスタッフおすすめ。アモック・トレイという料理です。
ココナッツでできた器のふたを開けると雷魚のココナッツミルク蒸しが現れました。
これもなかなかのおいしさでした。
たっぷりと眠った翌朝のごはんがこちら。フォーを出すホテルが多いんでしょうか。
初日から毎朝フォーです(結局、最終日まで続くことになります)。
そして、フルーツ。東南アジアも果物がおいしいですね。すいか好きの私にとっては
とてもうれしい。
最後に空港の様子を。免税店はさほど大きくありませんが、おいしいコーヒーが
飲めるカフェがあったり、麺を楽しめたり(そんなにおいしくないけど)。
ネット接続が無料なので、時間を持て余すことはありません。
でも、空港サービス料25ドルを強制するのは高すぎ。。。
石脇
国立医薬品食品衛生研究所の畝山智香子先生が書かれた本です。
「ゼロリスクという幻想」というサブタイトルが付いています。
「ゼロリスクって?」そう思われた方の疑問は読み進めていくうちに
解けていきます。
本当の食の安全の考え方を伝えてくれる良書だと思います。
正しく知ることが、正しい「食の安心」に繋がります。
品質管理、品質保証に携わる方はもちろん、消費者の方々
にも強くお薦めしたい一冊です。
空き時間を利用して少しずつ読むつもりで買ったのですが、
思わず一気に最後まで読んでしまいました。
ほんとうの「食の安全」を考える ゼロリスクという幻想
畝山智香子著 化学同人 1600円+税
ISBN978-4-7598-1328-9
石脇
1月は「アフリカ」を特集します。
エリア担当、品質管理担当、研究開発担当、それぞれの立場から
アフリカのプレミアムコーヒーを深く掘り下げます。
詳細はこちらから!
※セミナーは当社のお客様限定となっております。ご了承ください。
石脇
以前コラムで紹介させていただいたセバスチャン・サルガドさんの写真展に
行ってきました。
想像をはるかに超える盛況ぶりで、一枚一枚を落ち着いてじっくりと眺める
ことができなかったのは残念ですが、それでも非常に満足度の高い写真展でした。
アフリカの厳しさ、残酷さがひしひしと伝わってきます。でもそれだけではなく、
アフリカの美しさも 十分に表現されていて、アフリカの地で感じる複雑な思いを
会場内で感じることが できました。
サルガドさんはICO勤務をきっかけにアフリカに関心を持たれたようです。
それもちょっとうれしい。
13日まで。恵比寿の東京都写真美術館にて。
石脇
JICA兵庫の今月のエスニック料理は「インドネシア」です。
職業柄いろいろな国をぷらぷらとしていますが、個人的には
「食はインドネシアに在り!」と思っています(ちょっと誇張気味?)。
インドネシアを熟知したエリア担当の三木と裏路地で楽しむ
B級グルメも高級レストランでいただく料理もなぜかとっても
口に合います。
ぜひご賞味ください。詳細はこちらから。
私の大好きなSoto Ayamもセットになっているようです。
食べにいかねば!
石脇
12/19 におこなわれる映画鑑賞会では「おいしいコーヒーの真実」が
採り上げられます。京大の辻村先生の講演付き!
この映画が焦点を当てたのは「コーヒーの真実」の一側面に過ぎませんが
消費国にいる私たちとしてはぜひ知っておきたいところです。
詳細はこちらから。
石脇
このコラムでも何度か採り上げたように記憶していますが、
キーコーヒーさんの取り組みが紹介されています。
いろいろな用途があるもんですね。
それにしても、企業としての取り組み姿勢がたいへん素晴らしい。
うちも見習わないと。
詳細はこちらから。
石脇
消費量の伸びは世界平均で2%。そんな中で中国の伸び率は毎年15%!
とのこと。詳細はこちらから。
先日の訪中の際にコーヒー文化が形成されつつあることは私自身も感じ
ました。知りたい方はたくさんいるのに、それに応えられる情報源があまりにも
少ないのがもどかしいところです。
石脇
中国からの帰国翌朝、疲れた体を引きずって東京へ。
かなりバテていたはずですが、当日参加してくださったみなさんが
ホントに熱心で、疲れも忘れて楽しくしゃべってきました。
当日の報告書がアップロードされています。こちらから。
石脇