ブラジルの国内規格が変わるらしい
ロイターの記事より。
ブラジル国内消費用のコーヒーの品質が上がるらしい。
これまで現地でおいしいコーヒーを楽しめるのはプレミアムコーヒーを
取り扱っている業者の事務所や一部のカフェなどに限られていたように
思います。2回しか行ったことないけど。
街角のコーヒーがおいしくなるのでしょうか?
おいしいコーヒーはブラジル人と取り合いになる??
そして、裾ものの行方は???
どんな規格になるのか興味津々です。
石脇
ロイターの記事より。
ブラジル国内消費用のコーヒーの品質が上がるらしい。
これまで現地でおいしいコーヒーを楽しめるのはプレミアムコーヒーを
取り扱っている業者の事務所や一部のカフェなどに限られていたように
思います。2回しか行ったことないけど。
街角のコーヒーがおいしくなるのでしょうか?
おいしいコーヒーはブラジル人と取り合いになる??
そして、裾ものの行方は???
どんな規格になるのか興味津々です。
石脇
今年も日本インスタントコーヒー協会のアイデアレシピコンテストが開催されております。
先ほどパンフレットで過去の受賞レシピを見ましたが、実に様々な形でコーヒーが使用されております。
まさかこんな風にコーヒーが化けるとはさすがのカルディくんも思わなかったでしょう。
まさにコーヒーの可能性は無限大であると改めて感じます。
思い返してみればわたくしも様々な形でコーヒーを摂取しました。
スペインはグラナダのアラブ人街で飲んだ生姜入りコーヒー
(2月で寒かったのでとても温まりました、そして意外とイケる!)
鈴鹿のくらまサンドで食べた納豆コーヒーゼリーサンド
(納豆+コーヒーゼリー+生クリーム、同行のメキシコ人は糸引きながら苦笑い)
まさしく「コーヒー七変化」
そう考えてみると、既成概念にとらわれず新しいコーヒーの飲み方や食べ方を提案し、
新たなコーヒーの価値を生み出すこともビジネスとして大変面白いものになるのではないでしょうか。
明日は皆様のお店の看板メニューになっているかも・・・。
中南米サブ担当 杉本
(※今回の書き込みは肩書とは何の関連もありません。)
全日本コーヒー検定委員会のインストラクター講師採用試験の
申し込み〆切が今週金曜日に迫っています。
なかなかたいへんな仕事ですが、企業の垣根を越えてどこよりも広く、深?く
コーヒーが語られている検定講師部会のメンバーになっていただく
メリットは大きいと思います。
資格をお持ちの方はぜひ!詳細はこちらから。
石脇
アメリカに移住し、最終的にハワイでコーヒー農園を経営することに
なった著者が自身の体験をもとに移住のこと、アメリカでの暮らしのこと、
そして農園経営のことをまとめています。
海外移住を夢見る方を対象とした本かと思いますが、コーヒー屋の関心は
後半に。コーヒー農園の日常を描いたものは意外と少ないので、非常に
楽しく、興味深く読むことができました。
ISBN978-4-88337-703-9
「楽園ハワイでコーヒー農園を始めよう!」 洋子・トリッグスタッド著 ソシム
1600円+税
石脇
品質管理 高田です。
グアテマラ アティトラン ブルーレイクが入港してきましたのでお知らせします。
通常の浅煎り浸漬での抽出になりますが、今回も質の良さが良く表れている印象です。
私たち品質管理での評価では、
茶や柑橘類、パッションフルーツ、ピーチなどの
甘酸っぱい果実を思わせる香りを持ったコーヒーだと評価しています。
是非華やかで複雑な香味をお楽しみ下さい。
環境を科学の視点でとらえ、これまでの定説を見直すシリーズ
「地球と人間の環境を考える」の中の一冊。いろいろなところで
紹介させていただいている科学ライター松永和紀さんの本です。
この本を読むと私たちがいかに表面的なエコに振り回されているか
がわかります。 そして、私たちの消費者意識がいかに矛盾して
いるか、いかに自分たちの首を絞めているかを思い知ります。
シリーズは全12巻。全部読んでみようかな。
ISBN978-4-535-04831-7
地球と人間の環境を考える「食の安全と環境」 松永和紀著 日本評論社
1600円+税
石脇