この度入港してきましたリマ AA キボーを
205度、210度、215度、220度の4段階に焙煎して、
浸漬法(粉に直接お湯を注ぐ方法)とペパードリップで
抽出したものを飲み比べしました。
毎回書きますが、
浸漬とペーパーとでは味や香りの感じ方が違うな!と改めて思います。
今回のリマ AA キボーのペーパードリップで抽出した個人的な印象は、
「深めの焙煎でも甘みと丸みを感じる(もちろん強めの苦味も)」です。
210度レベルでは苦味と辛味(時々「あっ辛い」 と感じます)と焙煎香(スモーキーさ)を感じますが、
まだ奥に甘さが残っていい感じ!でした。
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最後にまたいくつか食べものの写真を。
これはバンメトートのベトナム料理屋さんで食べた魚の煮込みとスープ。
やはり東南アジアはおいしいものを安く食べられますね。
続いて、ホーチミンのベトナム料理屋さんで食べたものを。
真ん中の写真はたこ焼きのようですが、中は魚のすり身になっています。
右側の写真ははじめて見る果物。ミルクフルーツと呼ばれていました。
やさしい甘さのとてもおいしい果物でした。これはまた食べてみたい!
こちらはコーヒーの精選工場に勤めている方々のお昼ごはん。
日本と同じで工場地帯に給食サービスがあるようです。
最後はプリン。ベトナムはフレンチがおいしい国で、今回も何度かいただき
ました。どれもとても安く、おいしく、そんな中で特に印象に残ったのが
プリンでした。
真ん中で倒れている棒はろうそくです。ベトナムでの最後の日に40周年を
迎えた私にお店の方がサービスしてくれました。すぐに倒れて火もつけられ
なかったのですが心に残る誕生日になりました。
料理だけでなく、肝心のコーヒー生産のシステムもとってもおもしろかった
のですが、それはまた機会を改めて。
石脇