コラム 月別記事一覧

2008年02月

2008年02月25日

フェアトレードのすすめ

検定教本執筆時にお世話になった辻村先生の講演の記事を見つけました。

YOMIURI ONLINIE の記事より。 

興味を持たれた方はご一読ください。いずれも辻村先生が書かれています。

コーヒー検定教本 全日本コーヒー商工組合連合会

[あっと] 3号 太田出版 

コーヒーと南北問題 日本経済評論社

石脇 

2008年02月22日

米スターバックス600人削減

日経ネットの記事より。

競争激化対策らしいです。

コーヒー業界の厳しさを実感します。

石脇 

コクヨ ヒラメキ ノート

「創造力のトレーニング・ブック」とあります。

身近なテーマについて

1. テキストを読んで知識を吸収

2. 問題に答える(記憶力、判断力)

3. 得た知識を複合的に考える(発想力)

というステップを踏んでいく内容です。

その「コーヒー」編を入手しました。

読み物としてもなかなかおもしろいのですが、

複合的に考えさせるというそのコンセプトがすばらしい。

コクヨ 800円(税別) 

石脇

手帳サイズの本です

コーヒーハンター

その川島さんの書かれた本が出版されました。

これまでの長年の産地でのご経験、

そして、その集大成ともいえるブルボン・ポワントゥの開発の話。

コーヒー屋必読の一冊です。

平凡社 ¥1700(税別)

こんな本です

石脇 

日本サステイナブルコーヒー協会

ホームページがオープンしました!

SCAJの仕事でご一緒している川島さんが中心になって非常に

ユニークかつ有意義な活動を展開なさっています。

「サステナブルという概念がピンとこない。 」

「どんな団体がどんなコンセプトで活動しているか分からない」

という状況から変えていかないといけないと思います。 

まずは知ることから。

これからの活動が楽しみです。

石脇 

2008年02月21日

ベトナムにコーヒー取引センター

日刊ベトナムニュースの記事より。

コーヒーの価格、品質にどのような影響がでるのでしょうか。

石脇 

2008年02月20日

古き良き時代の喫茶店の味わい

AGFの新商品

缶コーヒーでも同じようなコンセプトのものがありましたが

喫茶店の全盛期を懐かしむ世代の心を揺さぶるのでしょうか。

当時を知らない私にはとっても羨ましい。

喫茶店が出てくる歌もめっきり減ってしまいましたよね。。。

石脇 

2008年02月18日

マクドナルドのプレミアムローストコーヒー

早速飲んでみました。

紙コップに高級感があります。販促にもお金かけてますねー。

そしておいしい!ちゃんとモカフレーバーがあります。

これが100円というのは驚異的。。。

こんな記事もありました。 

石脇

 

こんな感じ

アンゴラのコーヒー再生へ

Bloomberg の記事より。

27年間に及ぶ内戦の前は世界第4位の生産国だった

なんて書いてあります。知らなかった。。。

この業界に入って分かったのは、コーヒーの品質は

その国の政治、経済の影響を強く受けるということです。

アンゴラに限らず。

 

一日でも早く再生することを祈りつつ。

石脇 

2008年02月13日

フェアトレードコーヒーの真実

NikkeiBPnetの記事より。

グアテマラでの取り組みが書かれています。

産地が見えます。非常に興味深い内容です。

バックナンバーにもコーヒーの記事があるようです。

石脇

「新豆」コーヒー?

読売新聞の記事より。

たしかに最近増えていますね。

個人的にはイメージだけが先行してしまうこわさを感じます。

石脇

2008年02月09日

温暖化の影響

収穫期が狂ったり、これまで病害虫の被害がなかったところに害がでてきたり。

地球温暖化の影響がいろんなところから聞こえてきます。

こんな記事がありました。

AFPBB News の記事より。 

石脇 

2008年02月07日

日曜ナントカ学

朝日新聞の記事より。

 国立国際医療センターの野田光彦さんのコメントが

コーヒーとの付き合い方の指針になると思います。

おいしさを楽しむものであって、無理して飲むべき

ものではありません。

 石脇

SCAJサステナブル・コーヒー・シンポジウム

2008年3月12日(水) 13時?17時

@上智大学四谷キャンパス11号館5階519教室

 

サステナビリティに取り組む異業種の方々から学び、

コーヒーのサステナビリティを考えるという非常に

ユニークなイベントが開催されます。

詳細はホームページをご参照ください。 

石脇 

2008年02月04日

コーヒー愛好家に求められるマナー

おもしろい記事を見つけました

たしかにコーヒーの染みはとれませんね。

考えたことはなかったのですが、言われてみると

電車の中、車の中、人混みの中のコーヒーは

とってもキケンです。

気をつけなければ。。。

石脇 

2008年02月03日

ちなみにコーヒーは?

サンプリングできない一部商品を除いて全ロット検査してます。もう5年以上。

使用農薬調査もずいぶんと前にやっていますし、

対象農薬も400に向けて検討を進めています。

焙煎豆の検査もできます。ICの検査もできます。

生豆で少しでも検出された農薬については焙煎豆検査で消えている

ことを必ず確認しています。 

ここまでやっているところはそうそうないと思います。 

コーヒーの農薬の情報、データはたぶんどこよりももっているはず。

今年の国際学会で発表する予定です。

石脇 

やっと終わった・・・

35アイテムのチェックがようやく終わりました。当然、全サンプル問題

ありませんでした。

この結果を受けて、明日の朝には品質保証室から文書が発行される

はずです。

「チャイナフリー」を掲げるところも出始めていますが、食糧自給率が

4割に満たない私たちにとってはかなり難しい問題です。

「よりリスクの少ない中国製」これも1つの選択肢だと思います。

石脇 

2008年02月02日

ただいま農薬検査中・・・

今回の農薬問題に対するお客様の反応は私の想像をはるかに超えるものでした。

当社の中国製冷凍食品は工場はもちろん、エリアも問題となったところとは違います。

原料の農薬検査も現地でおこなっておりますので、あまり大きな影響はでないと

思っていたのですが、残念ながら「中国製」と一括りにされつつある感があります。

そこで、お客様の安心のためには不可欠と判断し、急遽、当社の該当商品35アイテムに

ついて残留農薬検査をやることにしました。

昨晩から検査を開始しています。35検体というのは通常の私たちの1週間分の検査量

に該当するのですが、お客様の信頼を確保するには早さが命!

明日の夜までに全検査を終え、月曜日の朝には該当商品について「健康害に及び

かねない高濃度汚染(メタミドホスを含む100種類程度の農薬)がない」ことを発表

できるはずです。

もう少々お待ちください。

石脇 

2008年02月01日

モンテ・カルメロ農協の運営について

サンパウロ新聞の記事より。

モンテ・カルメロ農協理事長の高橋クレウゾ氏の講演内容が

載っています。

世界のコーヒー生産国を見ていつも思うのは、経済や組織と

いったコーヒーそのものとは関係のない部分がコーヒーの品質に

大きな影響を与えているということ。

非常に興味深い記事でした。

石脇